HIV/AIDSで失った仲間や家族に捧げるVogue/Ballroomイベント
【Ballroomとは】
「様々なカテゴリに分かれて、個々の才能を披露する場」で、
1960年代〜70年代にニューヨークの黒人・ラテン系LGBTQ+コミュニティ(特にトランス女性やゲイ男性)で誕生しました。
【Vogueとは】
雑誌『VOGUE』のポージングを真似て踊ることから生まれたダンスのことです。
Vogueというダンスは、Ballroomという空間の中で競われます。
【ドレスコード】
赤もしくはレッドリボン
※トランスジェンダーの方は入場無料
※売上の一部はぷれいす東京へ寄付されます
【タイムテーブル】
18:00 オープン、DJタイム
19:30 トークセッション
20:00 カテゴリースタート
22:00 イベントクローズ
【ジャッジ】
Up and Coming Icon International Mother Koppi Pinklady
Founding Mother Yuki Vivianne Westwood
Nala 007
Adrian 007
Ken Ken Mulan
【DJ】
Anna 007
Momo 007
【コメンテーター】
Edgar Telfar
【MC】
Mother Labianna Pinklady
【カテゴリー】
Realness (FQ, BQ, BQUD, TRANS MAN)
OTA FACE
FASHION KILLA
Hands Performance
Beginners Performance(10s at hands required)
-BREAK TIME-
Beginner’s Runway
OTA Runway(AA, EU)
OTA Performance
OTA Sex Siren
【トークセッション】
認定NPO法人ぷれいす東京
塩尻大輔医師(パーソナルヘルスクリニック院長)
【イベント掲載ページ】
https://www.instagram.com/p/DCUM1iASDzi/?igsh=MWpwYmFiczQwM3Y5Zg==
【謝辞】
House of Ninja
3つのゼロ(差別0/新規感染0/エイズ関連死0)願いを込めて、みんなでレッドリボンを飾りましょう。
HIV感染を薬で予防する方法PrEP(プレップ)の安心・安全なアクセス改善を目指すSAP(Safe Access to PrEP)プロジェクトでは、厚生労働省、製薬メーカーに対して、PrEPを必要とする人が確実にアクセスできる環境整備のための署名キャンペーンを立ち上げました。「世界エイズデー」である12月中旬までに署名提出を目指し、11月21日に記者会見を行います。
署名アクション「HIV感染を薬で予防する方法、PrEPを日本
私たちは厚生労働省や製薬メーカーに対して、HIV感染を薬で予
PrEPへの安心・安全なアクセスを実現してください!
経済的に厳しくても入手できる価格にしてください!
医療従事者、支援者を含め、すべての人が正しいPrEPの知識を
11/21の記者会見など、これまでを振り返りつつ、さらなる協
署名ページ:https://chng.it/zLWYGTkfcN
X(旧Twitter)https://x.com/i/spaces/1eaKbaOAEoRxX
呼びかけ団体:ぷれいす東京 、akta 、カラフル@はーと、ピルコン、#なんでないのプロジェクト
ぷれいす東京が設立されてからの30年。
1990年前後の、ぷれいす東京周囲の人たちの、HIV/エイズに関連した経験や思いを映像で記録し、
公募した手記をアーカイブ化する予定です。
開催リポート
ゲイ・バイ男性の皆さん、新しい法律の下での「性的同意」につい
様々な出会いの場面や親密な関係において、合意や同意をどのよう
このイベントでは、イケメンGOGOと法律のプロフェッショナル
・Hをするのか、しないのか:お互いの希望をどう伝える?
・コンドームの使用:安全なセックスのための予防方法
・セックスのポジション:快適さと満足度を高めるためのコミュニ
・法的なトラブルに巻き込まれるリスクはあるの?
実際の事例を通して、具体的なアプローチやコミュニケーション方
定員:35人
申込先:https://docs.google.com/forms/
皆さまのご参加をお待ちしております!
#TokyoAIDSweeks2024 参加イベント
開催リポート
イベント企画と司会を担当しました。昨今「性的同意」が話題にあがるのは異性間においてが中心でした。一方、LGBTQにおける性的同意はこれまで触れられる機会がほとんどありませんでした。そのような背景もあり、今回、MSMにおける性的同意をテーマにイベント企画・開催に至りました。
企画当時はどのくらい参加申込があるか未知数でしたが、当日は嬉しいことに28名もの参加がありました。
イベントは、性的同意に関するケースをもとにグループで話し合い、専門家に解説していただくという流れで進行しました。
ケース制作においては、ゲストのTENさん(GOGOBOY)の経験をもとにさせていただきました。そのおかげもあり、参加者自身も性的同意を自分事として考えられる貴重な機会となった様子でした。
そしてもう一人のゲスト、弁護士の山下敏雅さんには、法律に関する解説をしていただきました。わかりやすく、かつユーモアも交えながらの解説に、参加者の皆さん聴き入っているのが印象的でした。
性行為というのは、本来、お互いがお互いのことを思い合って行うコミュニケーションの一つと言えます。
当たり前のことではあるのですが、どんな時・場面であったとしてもお互いの意思を尊重する事が重要であることを、私自身、今一度再確認できるイベントとなりました。参加者の皆さんも、それぞれの気づきや学びを得られた様子でした。