プレスリリース「TOKYO AIDS WEEKS 2023」
以下の通り、今年もイベントが多く行われます。
ぜひ情報を確認いただき、ご来場/ご取材いただけますと幸甚です。
_____ プレスリリース _____
TOKYO AIDS WEEKS 2023
世界エイズデーにあわせて、27以上のイベントを開催!
国内外のHIV/エイズをとりまく状況と向き合う映画、演劇、講演、展示など
ウェブサイト
https://aidsweeks.tokyo/
世界エイズデーにあわせてHIVやエイズに関する多くのイベントが対面とオンラインで開催されます。市民や行政による映画上映、演劇、パーティー、講演、展示、トーク・イベントなどをTOKYO AIDS WEEKS 2023ではウェブサイト 1箇所でまとめてご紹介! この機会にHIVと生きる当事者の声に耳をかたむけたり、最新情報に触れたりして、エイズのイメージをUPDATEしてください。
HIV/AIDS 概況
2022年、国内のHIV感染報告者数は、約900人と報告されています。コロナ禍で無料・匿名のHIV検査数も急激に減っていることとの関連で、本当に人数が減少しているのかを慎重に見極める時期にきています。PrEP(暴露前予防)という治療薬を予防薬として利用する新たな予防方法は海外ではかなり普及しています。国内では個人的に利用する人たちが徐々に増えています。国による認可もこの夏ようやく動き出し、近日中に承認されると予想されています。また、全国で梅毒が急激に流行し、過去最高を更新しています。特に若い女性の間での感染の広がりが大きく、どのように性の健康を推進していくのか、重要な時期にきています。
U=U(Undetectable = Untransmittable)は、効果的な抗HIV治療を受けて血液中のHIV量が検出限界以下のレベルに継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為で他の人にHIVが感染することはないということで、いくつかの大規模な研究によって、科学的に証明されました。HIV陽性者を含む男女のカップルからは、自然妊娠で元気な赤ちゃんが生まれることがわかっています。
多くの人がこのU=Uのメッセージを知ることで、社会の中のHIVへのネガティブなイメージをUPDATEし、ご自分とHIVとの付き合いかた、パートナーとの関係をより良いものにし、さらには社会全体のHIVへの差別や偏見を一緒に無くしていきましょう。
TOKYO AIDS WEEKS とは?
12月1日の世界エイズデーの前後に、様々なNGOやグループと連携して、webやSNS上で流れるHIV/エイズに関連する情報をこのサイトがハブ(hub)となり、情報発信をします。ぜひ最新の知識やリアルな声にふれてみてください。
TOKYO AIDS WEEKSの目的
- HIV/エイズの情報を多くの市民と共有します。
- 市民のHIV/エイズ、性感染症などへの関心を高めて感染拡大を抑止します。
- 感染した人々も安心して暮らせる社会の実現を目指します。
メディア受付
★イベントの取材は、https://aidsweeks.tokyo/の各イベント詳細に掲載されている連絡先にご連絡ください。(イベントにより主催者がことなります。)
★TOKYO AIDS WEEKS 2023 およびHIVやHIV陽性者に関するお問い合わせは【ぷれいす東京】へご連絡ください。
TOKYO AIDS WEEKS 2023 事務局
(認定NPO法人ぷれいす東京)
東京都新宿区高田馬場4-11-5 三幸ハイツ403
Tel 03-3361-8964
Email:tokyoaidsweeks☆gmail.com(☆を@に変えてください)
担当:生島・加藤・原田
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