イベント情報

ドキュメンタリー映画『熱狂をこえて』上映会・座談会

ドキュメンタリー映画『熱狂をこえて』上映会・座談会
日時
2026年11月5日(木)17:30-20:00(開場17:00)
会場
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール(東京都千代田区神田駿河台1-1)
入場
参加無料(事前申込制、11月3日締切)
ゲスト
登壇者:松岡弘明氏(本作監督・撮影・編集)、小川チガ氏(本作出演者、BAR GOLD FINGERオーナー)、鈴木賢氏(本作出演者、明治大学法学部教授)、企画・司会:大島岳(明治大学情報コミュニケーション学部助教)、田中洋美氏(同教授)

日本初のプライドパレードから、分断と連帯の現在へ

『熱狂をこえて』(松岡弘明監督、2026年)は、1994年に日本で初めてプライドパレードを実現した南定四郎氏の半生を、4年をかけ記録したドキュメンタリー映画です。1931年に樺太で生まれた南氏は、22歳で上京し、のちにゲイ雑誌『アドン』を創刊して、1984年にゲイ解放運動を始めました。IGA/ILGA日本の設立、エイズ・アクション、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の立ち上げを経て、1994年に日本初のプライドパレードを開催します。しかし運営は次第に独善へと傾き、第3回目で大きな反発を受け運動の第一線から退きました。本作は、本人の証言に、当時の関係者へのインタビュー、報道資料、写真、映像を重ね、熱狂から挫折へといたる軌跡をたどりながら、日本のプライド運動の萌芽を記録しています。

上映後のトークセッションには、監督の松岡弘明氏と、本作に出演し、1991年から女性限定イベント「GOLD FINGER」を主宰して新宿二丁目で同名のバーを営んできた小川チガ氏、そして同じく本作に登場する明治大学法学部の鈴木賢氏が登壇します。誰が社会運動を代表し、誰の声が届きにくかったのかを、映像の記録と当事者の語りの双方から検討します。

※上映時間105分。どなたでもご参加いただけます。

申込フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/EmEWadmn6t

イベント紹介ページ:https://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/info/lpcfhr00000175r2.html

画像:©カミハグプロダクション