第十回LGBTQ+の健康に関わる最新研究の勉強会『コミュニティ参加型のエイズ対策-国際保健の視点-』

会場:
(オフライン参加の場合)コミュニティセンターaktaへ直接ご
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-13第二中江ビル301 TEL:03-3226-8998
(オンライン参加の場合)こちらのGoogle Formsへ情報をご記入いただくと、ZoomのURLをお送り
概要:
感染症は単なる病原体の問題にとどまらず、人や動物の営み、そし
本講演では、海外のCommunity Based Organization(CBO)のエイズ対策における役割の
略歴:
田沼順子(たぬま じゅんこ) 国際医療福祉大学 医学部 感染症学教授
日本エイズ学会プログラム委員 国際領域部門長を勤めている。
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aktaでは、色々な人が気軽に参加できるような勉強会を実施し
久しぶりの方も、初めましての方も、この機会にお会いできること
お気軽にご参加ください。
【イベント掲載ページ】
https://akta.jp/information/62
開催リポート
国際医療福祉大学の田沼順子先生による「コミュニティ主導のエイズ対策-国際保健の視点-」というご講演を通じて、私たちはコミュニティが直面する現実とその対策について多くを学ぶことができました。
田沼先生からは、コミュニティとして困難な立場にある中でも、正しいと信じることを堂々と主張し続ける大切さについて、力強いメッセージをいただきました。
実際に「No」と言い続けることの重要性を体現されている田沼先生の姿は、多くの参加者にとって非常に印象的でした。
また、議論の中で、コミュニティと共に成長し、支えあう関係の重要性が改めて感じられる一時でした。講演後の議論は、杏林大学の北島勉先生をはじめ、参加者の皆様からも熱心なご意見が交わされ、とても充実した時間となりました。
aktaはリビングルームのような場所だと田沼先生におっしゃっていただきましたが、これからもそうあり続けられるよう努めてまいります。次回の勉強会も、引き続き皆様のご参加をお待ちしております。
参加人数:オンライン 26名、オフライン 12名
次回イベント開催についてはこちらakta.jpをご参照ください。