映画『神はエイズ』日本初上映!! + トーク
ブラジルに住むHIV陽性のアーティストと活動家や医師の8人が、世間の無知やゲイ・シーンにおける人種差別、そしてHIV/AIDSに感染した女性たちの存在が十分に知られていないことに対して声を上げる姿をとらえたドキュメンタリー映画!ブラジルに住むHIV陽性のアーティストと活動家/医師の8人が、世間の無知やゲイ・シーンにおける人種差別、そしてHIV/AIDSに感染した女性たちの存在が十分に知られていないことに対して声を上げる姿をとらえたドキュメンタリー映画。ダンス、パフォーマンス、詩を通して、HIVに対する新しいイメージを提示し、自分たちの身体と死に対する理解を深める。
映画『 神はエイズ 』上映
監督:グスタボ・ヴィナグリ&ファビオ・レアル|2021年|82分|ブラジル
上映後スペシャルトークゲスト
・川口隆夫(ダンサー、パフォーマー)
・マダム ボンジュール・ジャンジ(ドラァグクイーン/アーティスト)
・福正大輔(HIV陽性者/スティグマファイター)
【定員】60名 自由席
【要予約】 https://forms.gle/LSuehroq4jm61sm77
*手話通訳あり
*作品には性的描写がふくまれます。
開催リポート
高田馬場駅近くのシェアオフィスCASE Shinjukuで映画『神はエイズ』(Deus tem AIDS) 日本初上映。現在のブラジルに生きるアーティストと活動家と医師の計8人がHIVとAIDSをとりまく国内の問題について語りパフォーマンスアートも行う姿をとらえたドキュメンタリー。
上映後には、川口隆夫さん(ダンサー、パフォーマー)、マダム ボンジュール・ジャンジさん(ドラァグクイーン/アーティスト)、福正大輔さん(HIV陽性者/スティグマファイター)が登場。今も年間100万人以上がAIDSで亡くなっているブラジルの状況に衝撃を受けつつ、それぞれが行う身体表現と繋がる部分や刺激的だったシーン、怒りなど表現の背景にある事柄について話された。
参加人数 約50名