アメリカ発のマンガ『テイキング・ターンズHIV/エイズケア371病棟の物語』日本語版発売を記念したトークイベント。
どなたでもご参加いただけるイベントです。お気軽にご参加くださいませ。

【出演】
中垣恒太郎さん（本書の翻訳者で日本グラフィック・メディスン協会代表）
生島嗣さん（認定NPO法人ぷれいす東京代表）
島田恵さん（本書監修者で東京都立大学 大学院人間健康科学研究科看護科学域准教授）

【司会進行】
原正人さん（世界のマンガを翻訳出版する出版レーベル編集主幹でフランス語翻訳者）

【要申込】参加申込、詳細は　http://ptix.at/yxjlmi
 

マンガ『テイキング・ターンズ　HIV/エイズケア371病棟の物語』
著：MK・サーウィック
訳：中垣恒太郎、濱田真紀
ISBN：978-4-909125-33-0
発行・発売：サウザンブックス社
詳細は、http://thousandsofbooks.jp/project/takingturns/

※サウザンブックス社のECサイトで先行販売中！
※全国書店・ネット書店販売は2022年1月から

開催リポート

TOKYO AIDS WEEKS 2021の参加イベントとして、12月15日（水）の夜に、マンガ『テイキング・ターンズ　HIV/エイズケア371病棟の物語』発売記念 ～AIDS/HIVをめぐる40年～』というオンラインイベントを開催しました。

本イベントは、アメリカ発のマンガ『テイキング・ターンズHIV/エイズケア371病棟の物語』日本語版発売を記念したトークイベントで、本書の翻訳者で日本グラフィック・メディスン協会代表の中垣恒太郎さん、認定NPO法人ぷれいす東京代表の生島嗣さん、本書監修者で東京都立大学 大学院人間健康科学研究科看護科学域准教授の島田恵さん、世界のマンガを翻訳出版する出版レーベル編集主幹でフランス語翻訳者の原正人さんの４名の方にお話いただきました。全国から50名ほどの方にオンライン参加いただきました。

それぞれの立場から本書を読まれた感想をたっぷりと話していただいた後には、本書『テイキング・ターンズ』を通じてHIV／エイズの40年を振り返るトークを展開していきました。その後は、HIV／エイズとセクシュアルマイノリティの関係や、海外マンガ作品としての本書の魅力などにも触れていきました。

今後も、本書『テイキング・ターンズHIV/エイズケア371病棟の物語』の読書会などのイベントは企画して参ります。引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

書籍『テイキング・ターンズHIV/エイズケア371病棟の物語』
著：MK・サーウィック
訳：中垣恒太郎、濱田真紀
発行年：2022年1月
仕様：並製本／A5判／224ページ
ジャンル：外国文学・コミック
ISBN：978-4-909125-33-0
http://thousandsofbooks.jp/project/takingturns/