2021年世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマと連動してリーフレットを作成しました。

小さな赤いリボンを逆V字型に折り曲げ、ピンでとめる。今年はエイズ流行40周年、そしてエイズ対策への支援と連帯を示すレッドリボンの30周年にあたります。新型コロナウイルス感染症COVID-19というもう一つの新興感染症のパンデミックが拡大し、世界も日本も大きく動揺した年でもあります。HIV/エイズの流行開始から10年を経て、レッドリボンが登場したのはどうしてなのか。改めて考えてみましょう。

【対象】できるだけたくさんの人

　（リーフレットは公益財団法人エイズ予防財団のサイトでPDF版をダウンロードできます。ご活用ください）

開催リポート

厚生労働省と公益財団法人エイズ予防財団は毎年12月1日の世界エイズデーに向けた国内啓発キャンペーンのテーマを設定し、各自治体やHIV/エイズ関係のコミュニティセンター、およびNGO/NPOにお知らせするとともに、啓発協力をお願いしています。

今年は試行的に啓発テーマ『レッドリボン30周年　Think Together Again』の解説リーフレット、およびポスターも作成し、エイズ予防情報ネット（API-Net）のキャンペーン特設ページで広く情報提供をはかりました。
https://api-net.jfap.or.jp/

また、エイズ予防財団は公式サイトでリーフレットとポスターを公開し、全国の自治体やコミュニティセンター、NGO/NPOの皆さんがウェブサイトからダウンロードして活用できるようにしました。
https://www.jfap.or.jp/various/announce_210924.html

全国の自治体の啓発キャンペーン取組結果についてはエイズ予防財団が集約中で、まとまり次第、API-Netに掲載予定です。

リーフレットは下記URLでPDF版をダウンロードできます。
https://www.jfap.or.jp/enlightenment/pdf/redribbon30.pdf