イベント情報

ケニアのLGBT難民を知ろう!

日時
2019年12月1日 (日) 13:00~14:00
会場
早稲田奉仕園104号室
入場
無料
ゲスト
嶋田聡美(一般社団法人Rainbow Refugee Connection Japan 代表) 

アフリカではLGBT難民の第二ホスト国として知られているケニアは、LGBT難民に過酷な試練を課しています。中東での第二ホスト国であるトルコ、ヨルダンより厳しい面があります。ケニアからの第三国定住への道は限られています。LGBTを再び死刑にしようと計画するウガンダからはLGBT難民の流出は止まりません。このイベントはTICAD7公式認定イベントです。

■定員 およそ18人
椅子に限りがあるためお申込みをお願いいたします。
■申込先 satomi☆rainbowrefugeejapan.org(☆を@に変えてください)

開催リポート

今回は、過激な映像とかが主体になりました。実は、難民との楽しい思い出もたくさんあるのですが、そっちを見せると迫害されてないような印象になってしまうので、迫害はどのようなものかを知ってもらうほうが、彼らにとっても良いと思ったのです。
一時間半、超スピードで端折って話したのですが、それでも時間が足りませんでした。(しゃべりだしたら、3時間はLGBT難民についてしゃべれますが、会場費の問題もあって、1時間半まででした。)
資料も配る時間もなく、物品販売の時間もなく、質疑応答の時間もとれませんでした。。。

ふと、終わって思うのは、LGBTI難民のお友達のことを話しながら、涙が出てくることがありました。ぐっとこらえて説明しました。
とくにシェリーの電話越しで泣いていたときの声を思い出すと、今でも涙が出てきます。
あれほど、存在を否定された当事者の話って、日本では聞かないからです。
それでもまっすぐ生きている彼女は、素晴らしい女性です。
(一般社団法人Rainbow Refugee Connection Japanのブログより)

参加者 11名