イベント情報

Visual AIDS Day With(out) Art『知られざる結末、アクティヴィストの蜂起』上映

日時: 2018年12月9日(日)19:00-20:00 会場:Community center akta(東京都新宿区新宿2-15-13 第二中江ビル 301) 入場:資料代500円

12月1日にVisual AIDSが[アートの(ない)日]のためにニューヨークで世界初上映する映像作品を字幕付きで日本初上映。アメリカの6つの刺激的な団体による短編ビデオを通し、AIDSアクティビズムにおけるアートと今日のアドヴォカシーの影響を紹介する。彼らの幅広い戦略(直接的なアクションから全国的なムーヴメント構築のための草の根運動まで)を通し、それぞれがどのようにクリエイティブな方法で今も続くAIDS危機に対して活動してきたのかを浮き彫りにする。参加団体はACT UP NY、Positive Women’s Network、Sero Project、The SPOT (Safe Place Over Time)、Tacoma Action Collective、VOCAL (Voices Of Community Activists & Leaders)。

上映時間は40〜50分を予定。
詳細はこちら: http://normalscreen.org/

開催リポート

ニューヨークのVisual AIDS企画による60分の新作ビデオを字幕付きで日本初上映しました。劇的な政治状況の只中にある現在のアメリカでは、過去のアクティヴィズムを振り返りインスピレーションを求める人やそれを紹介する団体などが多くありますが、Visual AIDSはあえて今のアメリカでHIV/AIDS/貧困/人種差別の問題などに関し行動をおこしている6団体に紹介ビデオの制作を依頼しました。本企画にはアクトアップや彼らのように過激な抗議運動も含まれますが、HIVへのスティグマに加え、人種差別にくるしむ人々の姿も紹介されました。彼らには癒しと回復も必要であり、そのために飾らない表現(絵画、詩、ダンスなど)を促す支援団体の活動も興味深い内容でした。

場を提供してくださったコミュニティセンターaktaのみなさんの協力のもと、30名ほどの鑑賞者と作品を共有することで、ニュースを見るだけでは得られない情報やニュアンスをつかむことができたのではないかと思います。この上映から鑑賞者それぞれが日本での状況もふまえ考えたり話したりしてくれることを期待しています。

参加者 30名