2015年11月21日(土)〜12月12日(土)にTOKYO AIDS WEEKS 2015が開催されました
第29回日本エイズ学会学術集会・総会が2015年11月30日(月)〜12月1日(火)に東京・文京区の東京ドームホテルで開催されました。12月1日は世界エイズデーでもあり、この前後の期間は毎年、全国でHIV/エイズ対策に関心を持ってもらうためにさまざまなイベントが行われる時期でもあります。
第29回エイズ学会直前の週末である11月28日(土)と29日(日)には、HIV/エイズ分野のNPOや研究機関、社会福祉法人はばたき福祉事業団、公益財団法人エイズ予防財団などが第29回エイズ学会と協力して2日間にわたるプレイベントを国立国際医療センター(東京都新宿区戸山1-21-1)で開催しました。
TOKYO AIDS WEEKSは11月21日(土)〜12月12日(土)までの3週間+1日(つまり22日間)、このプレイベントとエイズ学会、そして世界エイズデーに関連したイベントなど期間中のさまざまな動きに新しいつながりを生み出していく試みとしてスタートしました。
TOKYO AIDS WEEKS 2015では、19のイベント・プログラムが開催されました。報告が、TOKYO AIDS WEEKS 2015 公式サイトのニュースに掲載されているので、ご覧ください。
TOKYO AIDS WEEKS 2015のパンフレットはこちら
TOKYO AIDS WEEKS 2015 公式サイト http://www.ca-aids.jp/taw/
Facebook https://www.facebook.com/TokyoAIDSweeks/
Twitter https://twitter.com/TokyoAIDSWeeks
■ テーマ
UPDATE YOUR REALITY
HIV/エイズをめぐる現実はものすごいスピードで変化している。
■ 実施目的
市民のエイズへの関心を高めて感染拡大の抑止をはかるとともに、HIV陽性者およびHIV/エイズに対する偏見差別を解消し、感染した人々も安心して暮 らせる社会を目指すことが目的です。HIV陽性者の当事者団体やエイズに関連した支援団体等が中心となり企画・運営します。毎年、この時期に開催される多 くの行事が連動することで、より一層の効果が期待できます。
■ 企画・運営団体(TOKYO AIDS WEEKS 2015 実行委員会)
特定非営利活動法人akta、特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス、社会福祉法人はばたき福祉事業団、特定非営利活動法人ぷれいす東京、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議、公益財団法人エイズ予防財団、国際基督教大学ジェンダー研究センター、第29回日本エイズ学会学術集会(会長 岡 慎一)
■ 後援
東京都、新宿区、ヴィーブヘルスケア株式会社、鳥居薬品株式会社、アッヴィ合同会社